Blog記事 No.5『クルクルランド』
昔はただひたすら指を動かすだけのゲームにも熱中できました。アクションゲームは苦手なんですがパズル要素が入っていると、結構できちゃったりするんですよね。ファミコンの初期(1984年)に発売された任天堂のクルクルランドもかなりやり込んだゲームの1つです。ゲームボーイミクロのソフトとしても発売されているので、興味がわいた人は、ぜひ遊んでみてください。
ゲームの内容は、画面内に隠された金塊を全て見つけるとクリア、という単純なものなんですが、主人公の動かし方に特徴があるゲームです。オタマジャクシのような形をした主人公は、常に上下左右のどちらかにまっすぐ進んで行きます。コントローラーの十字キーを押していなくても、勝手に進むのです。で、マップ上にはポールが規則正しく配置されており、十字キーを押すと出てくる手でそのポールをつかみ、旋回することができます。文章で説明するのは難しいですが、例えば主人公が上にまっすぐ進んでいるときに、十字キーの→を押すと、右側に手が出てポールをつかむ事ができます。そのままポールを中心に旋回し、十字キーを放したときに向いていた方向に主人公はまた直進していきます。
この特徴的な動きをする主人公を操作して、マップ上の金塊を見つけていくわけですが、ウニのような形をした敵や、ブラックホールと呼ばれる穴がその邪魔をしてきます。こいつらをうまく避けながらクリアを目指しましょう。
二人同時プレイができることも、このゲームの魅力ですね。時間制限があるので、協力してクリアを目指すのはかなり燃えます。
で、面が進むとどんどん主人公の速度が速くなって、操作するのが難しくなっていきます。ポールをつかみ損ねたり、手を放すタイミングを間違えたりして、そのままブラックホールに突入ということになりかねませんし、時間制限が迫ってきたのに最後の金塊の横を通り過ぎてしまったり。。このあたりのゲームバランスは秀逸ですね。さすがは任天堂という感じです。
そして最大の壁は、30面くらいクリアした後に出現する、「裏返る金塊モード」です。今までは金塊を見つけたらそれでよかったのですが、このモードに突入すると、すでに出現させた金塊の上を通ると、その金塊が裏返しになってしまい、出現していない状態とみなされてしまいます。なので、クリアするためには全ての金塊を出現させて、かつその金塊がすべて表向きの状態になるようにしなければなりません。
これがむちゃくちゃ難しいんです。なにせ主人公は前述のとおり、ほっとくと勝手に直進しますし、ポールをつかむタイミングや手放すタイミングを間違うと、行きたくない方向に進んでいきます。その状態で、一度出現させた金塊の上を通過してしまったら、また元に戻さないといけないわけです。これが一、二枚程度ならいいですが、金塊が密集しているところに突っ込んでしまって、そのまま裏表混在の滅茶苦茶な状態にしてしまうと、もう手のつけようがなくなります。そのまま何度も時間制限が来て、どんどん残機数が減っていってゲームオーバーになることも珍しくありません(;_;) なにせどんなに滅茶苦茶な状態になっても、それをリセットすることはできませんから、相当頑張って元に戻さない限り道は無いのです。
しかも、一人でやっているときならまだしも、2人同時プレイでやってると、相手のミスでそういう状況に追いやられて全滅、、、というパターンも多いです。ああ、これほんとに難しいからやってみて欲しいです。僕は兄弟でやっててケンカにならないように、この「裏返る金塊モード」に突入したら、常にどちらか一方だけが動き回って、片方は端っこの方でおとなしくしておくことにしていました(笑)
まあ、それほど親しまれているゲームでもないので、知らない人に自慢してもぜんぜん理解してもらえないのですが、一人でボーナスステージをパーフェクトクリアできるようになると、ちょっと優越感に浸れます。こないだ久々に遊んでみたらちゃんと体が覚えていて、パーフェクトできましたよ(^-^)/
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