Blog記事 No.17『バトルシティー』
ファミコン初期の戦車ゲームと言えば、このゲームですね。そう、ナムコ1985年に発売したバトルシティーです。やっぱり協力型であり対戦型であるというゲームです。
このゲームが他のゲームと一線を画しているのは、自分の操作しているキャラ(このゲームでは戦車ですが)が敵に倒されないようにするだけでなく、基地を守らなければならないという点です。自分のタンク(戦車)はやられても、残機があればゲームを続けることができますが、基地を破壊されると即座にゲームオーバーというシビアさ。しかしこうした、責めるだけでなく防御も考えなければならないという要素は、なかなかお目にかかることがないですね。そこが一つ、このゲームの魅力にもなっていると思います。
また、面エディットができるというのも特徴的でした。セーブ機能がなかったので、なかなか友達と面を作りあって遊ぶというところまでは至りませんでしたが、なかなか楽しい機能だったと思います。
僕らが作った面で面白かったものを紹介します。まず、プレイヤーのタンクが移動できる範囲と敵タンクが移動できる場所を水を引いて分割し、プレイヤーが敵の方に攻め込むことができないようにしておきます。そして、基地の正面の壁を敵からは狙えるようにしておきながら、その軌道上にプレイヤーのタンクが侵入できないように、やはり水を引きます。すると、敵は時々こちらの基地に向かって弾を撃ってきますが、それを防ぐには、横から射撃して上から下に進む敵の弾を打ち落とすしかないのです。タイミングがずれれば、敵の弾はそのまま基地に当たります。こうしておくと、プレイヤーは常に基地に向かって飛んで来る弾に警戒しながら、上の方に溜まっている敵を潰していくことになります。かなりシビアなゲームになりますが、一度お試しください(笑)
このゲームで対戦をする場合、自分の弾をもう一方のプレイヤーのタンクに当てても、相手が一定時間停止するだけなので、なかなか殺すのは難しいですね。しかもそうやってじゃれあっていると、敵に基地を壊されてゲームオーバーになる可能性もあります。また、子供同士でやっていると、劣勢になった方がやけになって基地を自爆することもあります。そういう意味では協力型ゲームとして楽しむのが正解かもしれません。
全ソフト一覧
主要メーカー